「行政書士 求人」で検索するのはもうヤメろ!

行政書士の開業マニュアル・成功本は世に多くあれども・・・ 試験合格者待望の「行政書士 就職ノウハウブログ」がついに登場! 群馬の元使用人行政書士が『行政書士事務所の求人はない』を斬る!! 未経験者のための実務に役立つ(?)情報も公開!!

知っておきたい行政書士の話

年商1,000万円の事務所でも正社員を雇えない!?

年商1,000万円て、正直ビミョーです 開業する前は、士業で年商1,000万円と聞くと、『スゲー!』と思っていたのですが、実は士業で年商1,000万円は大したことない、むしろすごく中途半端だと思うようになりました。

爆安をウリにする行政書士事務所

やっすいな~! 他の事務所の報酬を見て思わずそう言ってしまうときがあります。 僕が専門にしている建設業許可申請。 僕の場合、新規申請は法人なら税別15万円~、個人の方なら13万円~で依頼を受けています。 昔より実績もノウハウもあるので、これで…

行政書士の新規参入は絶望的??

僕が受験生だった頃、こう言われたことがあります。 『行政書士の仕事は、昔から続けている先生がいるから、今さら新人が始めても仕事なんかない』 そう言われて、当時の僕は絶望的な気持ちになりました・・・。 でも、今ならハッキリと言えます。

【悲報】行政書士の約8割が年商500万円未満

【注意】この記事は人によって不快な気持ちになる場合があります。特に、現在行政書士で食えてないと感じている方は自己責任でお願いします。

資格の呪縛

たしかに、社労士なんですけど・・・ 行政書士だけじゃ食えないから他の士業と兼業するという方がいます。 僕は行政書士と社労士を兼業していますが、売上でいえば行政書士が8割、社労士は2割程度です。 食えないから兼業しているのではなく、逆に、兼業し…

行政書士の将来性~行政書士はAIに仕事を奪われるか?~

僕はAIの参入に賛成 かなり前から、AIの参入によって士業が仕事を奪われるんじゃないか、という話が雑誌やらで取り上げられています。 たしかに、AIが参入して仕事を奪われる士業も出てくると思います。ですが、それはダメな士業が淘汰されて、本当に…

できる専門家ほど○○○○を使わない

昨日会ったお客さんの話です。 お客さんは、ある会に参加していて、そこでは弁護士やら有名大学を出たエリートの方ばかりが集まるらしいのですが、難しい専門用語ばかりが飛び交っていて何を話しているのかまったく分からないのだそうです。 こういう場合、…

これから行政書士を目指すあなたへ 他士業にはないこの仕事の魅力とは?

行政書士になりたい!という方やこれから資格を取ってみようかと考えている方に、この仕事の魅力について少しお話したいと思います。 10年やってみて、僕が思う行政書士の魅力はこの2つ この仕事の魅力はずばり、取り扱える業務がたくさんあるので特化し…

この質問にほとんどイエスで答えられたら、独立開業が向いてるかも?

突然ですが、「起業家」と聞くとどんなイメージを持つでしょうか? ホリエモンや渡邉美樹社長みたいに、リスクを恐れずパワフルに時代を切り開いていく、前向きで熱心でストレスに強く、常に元気いっぱい。 そんなヒーローみたいなイメージじゃありませんか…

夫が突然「会社を辞めて行政書士になる!」と言い出したら・・・【2019.3.21改訂】

家庭を持ちながら士業を目指す方は、家族の理解を得ておくことが大事です。プライベートの内、相当な時間を勉強に費やすわけですが、大変なのは受験する本人だけではありません。 今回は、「行政書士を目指している人」ではなく、行政書士を目指す人を支える…

いまだに『難しい資格を取れば食っていける』と夢見ているあなたへ

行政書士だけじゃあ食べていけないでしょう! 司法書士も取らなきゃ! 弁護士目指したら!? ・・・・ あなたが、『行政書士を目指しています』と言ったら、あなたの周りに必ず似たようなアドバイス(?)をする方がいると思います。 僕の周りは親も友達も近…

なぜか行政書士だけが『食えない資格』と言われる理由を考えてみました。

行政書士は、代書屋と呼ばれていました。今でもそう呼ぶ方がいます。 昔は運転免許証の書換えを代行していた行政書士が多かったり、今でも車庫証明の申請を代行している行政書士は多いので、一般の方にはそのイメージが強いのでしょう。 ですが、同じように…

行政書士の強みの一つ

仕事をしていて感じる、行政書士の強みがあります。 それは、、、 お客様の決算書を手に入れることができる ということです。 たとえば、建設業や運送業、医療法人、NPO法人などは、毎年、監督官庁に決算書を届け出ることになっているのですが、この届出を…

行政書士事務所を去るときは

1.僕が行政書士事務所を退職したときの話 前に所属していた行政書士事務所を退職したとき、所長から、ある書類にサインするよう言われました。 それは 退職後の競業を禁止する『念書』でした。 簡単に言うと 事務所を辞めた後の一定期間は、他の行政書士事…

補助者になりたい方へ 『行政書士事務所ってどんな職場?』に答えます

ぜひ、採用される前から覚悟しておいて頂きたいことがあります。 それは、かなり忙しい職場だということです。 元々、忙しいから人を雇うので当たり前の話ではあるのですが。 行政書士事務所は事務仕事というイメージが強いので、落ち着いた事務所でオフィス…

行政書士として成長させてくれる先生は役所だったりする

今週、3回も県庁へ行きました。 新規の建設業許可申請をするためです。 3回も県庁に行ったのは、依頼が3件あったから。 ・・・と言いたいところですが、全部同じお客さんで依頼を受けたのは1件だけです。 補正(やり直し)指導を受けて、なかなか書類を…

『行政書士法人の社員になる』ということ

行政書士事務所に就職した後、「行政書士法人の社員にならないか」とオファーを受けるかもしれません。 もしそうなったら がんばりが認められた!と喜んでいいと思います。 しかし、オファーを受けるかどうかは少し考えた方が良いでしょう。 かなり責任の重…

使用人行政書士は、全国に390人しかいません

僕は行政書士ですが、開業してません。 「使用人行政書士」と呼ばれています。 いつみてもイヤなネーミングだなぁ、と感じますが 行政書士事務所や行政書士法人の事務所に雇われて働いている行政書士 のことをいいます。 で、この使用人行政書士 全国にどれ…

スポンサーリンク