ハローワークに求人票を出したら反響がすごい
先日、ブログで求人募集しますと書きましたが、その後、事務所として正式にハローワークへ求人を出しました。
すると、求人を出した翌日、早速4件の応募がありました。
資格者や経験者など期待できそうな経歴をお持ちの方々です。
建設業など他の業界と比べて、いかにこの仕事が人気なのかよくわかります。
こちらとしては応募して頂ける方が増えれば増えるほど選択肢は増えますが、応募される方はそうではなく、どんどん競争率が高くなるので不利になります。
ハローワークに出ている求人は当然競争率が高くなります。
ハローワークへ行けば、誰でも簡単に情報が手に入るので応募しやすいからです。
だからこそ
表面に出ない求人、たとえばブログでしか募集していない求人などは、競争率が低く採用される可能性が高い(勝ちやすい)ので、狙うべきなのです。
ブログなどで出ている求人は、ハローワークに比べれば労働条件などがはっきりと書かれていない場合があります。
(実際、僕が初めて補助者になったときは、求人をブログで知りましたが、募集要項なんてものはなく、就業時間も賃金も休みもまったくわかりませんでした。というか、そのブログは過去の記事だったので、求人が続いているかどうかもわからない状態でした。)
ですが、それは大したことではありません。
実際に応募してみて採用が決まりそうなら、しっかりと労働条件を確認すればいいだけで、嫌であれば就職しなければ済む話です。
勇気はいるでしょう。でもほんの少しだけです。
それくらいの思い切りがなければ、行政書士事務所への就職活動という競争には勝てないと思います。
自ら求めて動かなければ、自分が望む環境なんて手に入りません。
そして、その姿は、必ず誰かが見てくれています。
だから、大して動きもしない内から、「求人がないってことは、やっぱり食えない業界なんだ~」なんて絶対に言わないで欲しいのです。