人を雇う勇気
開業して10ヶ月近く経ちました。
仕事はありがたいことにうまくいっているのですが、お陰で毎日忙しく睡眠時間も4時間くらいしか取れない日もあります。
僕は開業前からガツガツ働くタイプではなかったので、今の状況があまり嬉しくありません。
目の前の作業に忙殺されていて、今後の事業計画やらマーケティングが一切できていないのです。
ありがたいことに仕事はあるので、とにかく来たものを打ち返す状態が続いています。
補助者を雇っても良い頃なのかなぁとも思うのですが、人を雇うのも勇気がいるということを知りました。
開業するのにも時間がかかりましたが、人を雇うとなるとまた自分の環境を変えないとなので勇気がいるのです。
自分一人で仕事をするというのは全てこなさないといけないので大変なのですが、気はラクです。
お客さん以外に気を遣う必要ありませんから。
でも、人を雇えばコストだけでなく色々なストレスを抱えることになるでしょう。
今必要としているのは正社員ではなく、パートさんで週に3日も来て頂ければ良いくらいなのですが、それでも不安です。難しく考えすぎなのかもしれませんが。
このままいくと、ぶっ倒れるまで一人で頑張ってしまいそうで怖いです。
使用人から独立して約半年経った現在の状況
早いもので、開業してからほぼ半年が経とうとしています。
東京での修行時代が2年半、使用人行政書士として7年半、計10年間下積みを積んだ後に地方で独立した僕の現状をお知らせしたいと思います。
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できる専門家ほど○○○○を使わない
昨日会ったお客さんの話です。
お客さんは、ある会に参加していて、そこでは弁護士やら有名大学を出たエリートの方ばかりが集まるらしいのですが、難しい専門用語ばかりが飛び交っていて何を話しているのかまったく分からないのだそうです。
こういう場合、お客さんは「自分が無知だから・・・」と言うことが多いのですが、僕はそんなことないと思います。
特に士業の世界では、専門用語を使う方が多いのでよくあることだと思うのですが、僕がこれから士業を目指す方に言いたいのは
専門用語に逃げるな
ということです。
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