平成26年行政書士試験が微妙な結果だったあなたへ
平成26年の行政書士試験が11月9日に行われました。
受験生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
試験後の解答速報を見てどうでしたでしょうか?
全然ダメだった・・・。
惜しくも足きりにあってしまった。
合格か不合格か微妙なところで気持ちが悪い。
という結果であれば、今のあなたの気持ちは死ぬほどよく分かります。
なぜなら、そのすべてを僕自身も経験してきたからです。
僕は行政書士試験を3回受けてます。
1回目は、一般知識(当時は一般教養)で足キリ
2回目は、足キリにはあわなかったものの、合格点に1点足りず不合格
3回目にしてようやく合格できました。
日頃積み重ねてきた努力を、残酷にも、年に1回たった数時間の試験で評価されてしまうのが士業の試験です。
そのプレッシャーは、一生懸命頑張ってきた人にしか味わえません。
試験が終わっても気持ちは落ち着かないでしょう。
僕も、試験終了後は各予備校の解答速報をかたっぱしから見ました。
予備校によって正解肢が分かれる問題もあります。
自分の合否が微妙なラインにあるときは、それはも~憂鬱です。
合格発表は年明けですから、気持ち悪いまま年を越します。
でも、そんなあなたにあえて言わせて頂きます。
試験のことは忘れてゆっくり休んでください。
予備校の解答はあくまで予想でしかありません。
本当の結果は来年1月にならないと分からないのです。
まずは、受験をやり抜いた自分にお休みというご褒美をあげましょう。
結果はどうあれ、あなたは立派です。
行政書士試験に1点差で落ちて、その後3回目の受験で合格した男の話