一般企業は行政書士有資格者を求めているか!?
あなたは、行政書士事務所だけでなく一般企業の求人も探していませんか?
たとえば、ある程度の規模の企業だと 法務部 とか 総務部 といった専門部署の求人があります。
法務部であれば 行政書士の資格を評価してもらえるんじゃ!?と思いたくなります。
もし、あなたに実務経験がないのであれば
期待しない方がいいです
たしかに、法務部の募集要項のなかには
「行政書士有資格者 歓迎」というものがたま~にあります。
しかし、多くの企業が求めている人材は
中途採用であれば即戦力であるということです。
行政書士試験に合格しただけで、実務に携わっていない
行政書士試験で得た、机の上だけの法律知識で、評価されるほど甘くはないのです。
たとえば 法律事務所や他の企業で 契約書の作成・チェック 株主総会の運営のような企業法務を経験した「行政書士有資格者」であれば、話は変わってきます。
やはり一般企業であれば 個人の行政書士事務所よりも 待遇や福利厚生は勝っているので魅力的に感じるでしょう。
しかし、いきなりそこを目指すことは難しいと思います。
経験と実績を積まなければ評価してもらえないのです。
求人を探すときは
あなた自身の強みを見つけ アプローチする相手を見極め、絞り込まなければいけません。
ここが、ポイントです。