「行政書士 求人」で検索するのはもうヤメろ!

行政書士の開業マニュアル・成功本は世に多くあれども・・・ 試験合格者待望の「行政書士 就職ノウハウブログ」がついに登場! 群馬の元使用人行政書士が『行政書士事務所の求人はない』を斬る!! 未経験者のための実務に役立つ(?)情報も公開!!

行政書士の開業戦略その1:顧客は誰か?を考える

 

行政書士で開業して4年目に入りました。

 

この3年間、お陰様で妻と子ども2人を養いながら、補助者を雇用し、事務所と合同会社の経営を継続することができました。

 

今回から、これまでの僕の営業方法をこれから開業される方のために公開していきたいと思います。

 

まだまだ地方の弱小事務所の僕が偉そうに書くのも気が引けますが、このやり方をマネすれば、誰でもそこそこの結果は出せる、少なくとも『食えない』ということにはならない。そして、都市部でも地方でもどこで開業しても関係なく通用する方法だと思います。

 

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まだ36歳ですが、後継者を探しています

最近、早く引退したいなぁ、、、と思うことが多くなりました。

 

仕事をしたくない、ということではなく、より経営に専念したいという意味でです。

 

事務所の業績は安定していますし、仕事を増やしたいと思えば、広告を出せば取れるのですが、正直、これ以上ガツガツ仕事をしたいと思いません。疲れました。

 

なので、今は広告も出してませんし、仕事の依頼があってもお断りしています。(特に社労士業務)

 

こんな状態なので、今後のことを考えると、僕とアルバイトさんだけでは、これ以上の成長はないなという感じです。

 

群馬で一番の行政書士事務所になる

 

という想いは変わりませんが、最近は弱気です。

 

別に生活には困ってないし、今以上に業績を上げる必要はないんじゃないか。忙しくなるだけだし。一人一人のお客さんとの関係も薄くなるし。

 

と思うこともあります。現状に落ち着いてしまいたいという誘惑に負けそうです。

 

でも、

 

食えねー食えねー言われ続けている行政書士業界を変えたい。

 

あんな悔しい想いを、これから行政書士を目指す後輩たちがしなくて済むようにしたい。

 

その願いが強く、それを叶えるためにはやはり『仲間』が必要なのだと。

 

結局、自分一人の力なんてこの程度なんです。卑下しているわけでも何でもなく。

 

あぁ、仲間が欲しい。

 

僕と同じ志のある方であれば、将来的には事務所をお譲りしたいとも思っています。

 

僕は自分の子どもに跡を継がせたいという気持ちはこれっぽっちもないので。(そもそも資格がなければ継ぎようもないですが)

 

僕の計画では55歳で引退するつもりですが、もっと早く引退したいです。

 

死ぬまで社長!なんてまっぴら御免です。

 

誰か僕を早く引退させてください。

 

【40代、無資格、未経験】それでも補助者としてスカウトした理由

先月、補助者(アルバイト)を採用しました。

 

その方は女性ですが(ここではAさんと呼びます)、タイトルにあるとおり、資格もなければ、行政書士の実務経験もありません。失礼ですが、履歴書に書ける内容では、これと言って特別なキャリアをお持ちの方ではないのです。しかも年齢は僕より10歳近く上です。

 

しかし、僕はAさんをスカウトして採用しました。Aさんの経歴はもちろん、名前すら知りませんでした。それでも、是非、ウチに来て頂きたいと思ったのです。

 

それはなぜか、、、

 

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