いまだに『難しい資格を取れば食っていける』と夢見ているあなたへ
行政書士だけじゃあ食べていけないでしょう!
司法書士も取らなきゃ!
弁護士目指したら!?
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あなたが、『行政書士を目指しています』と言ったら、あなたの周りに必ず似たようなアドバイス(?)をする方がいると思います。
僕の周りは親も友達も近所のおばさんも地元の看板だけ出してる行政書士も(笑)そんな人たちばかりでした。
あの難しい行政書士試験に挑戦しているあなたが、そんな言葉を浴びせられたらカチンとくるでしょう。
僕は受験生時代からずっと「行政書士だけでは食えない」という言葉を浴びせられ続けました。
ネットやリアルで飛び交う『行政書士は食えない説』
これは信じない方が良いと思います。
なぜなら食えるからです。
食えないと言っている人のほとんどは、士業のことはもちろん、行政書士が何をする仕事なのかも、下手をすると世間一般の常識すら知らない方ばかりだからです。
ですが、食えてない行政書士もいっぱいいるのは事実。
なので、食えるか食えないかは、あなた次第。
というのが、『行政書士で食えてる先生』がする話。
ここから先を補足します。
要は
弁護士であろうが、税理士であろうが、司法書士であろうが
資格自体がお金を運んできてくれるわけではありません。
僕たちを食わしてくれる、唯一の存在は
お客様です。
食えてる行政書士は、お客様をファンにしている。
食えない行政書士は、お客様を見つけようともしない(他力本願)、せっかく見つけたお客様を大切にしない。
シンプルに、これだけの違いなのかな、と思います。
もしあなたが、難しい試験に受かれば成功できる、と考えているのだとしたら
資格を取った後、その難しい試験に合格したというプライドが、あなたの足を引っ張ることになるかもしれません。