「事務所に就職できないから」で開業するのはもうヤメろ!
行政書士事務所は求人がないから、合格後はコネなし、金なし、経験なしの状態から開業するのは当たり前
これがこの業界で働く人たちの定説とされています。
でも、本当にそれで良いのでしょうか?
ゆくゆくは開業するにしても、最初はどこかで経験を積んでから独立したい。
そう思うのは、当然じゃないでしょうか?
ましてやこのご時世。
今まで勤め人だった人がこの業界に飛び込むのは相当勇気がいるでしょう。
開業したら、合格点が何点だったかなんて関係ありません。
弱肉強食の戦国時代の始まりです。
他の業種に比べればまだまだぬるま湯の状態とは言え、都市部には経営感覚を持った士業の先生がどんどん台頭しています。
キャリアがなくてもビジネスがうまいから稼げるわけです。
そんなライバルがこれからどんどん増えていきます。
そのライバルたちと真っ向から戦う、もしくは戦わずして生き残るための智恵や戦略をあなたは持っていますか?
なければ開業しない方がいいと思います。
開業、独立、起業 = 勇敢、度胸がある
ではないのです。
もし開業する理由が
「就職できないから」
だけだったとしたら、そこに何の戦略があるのでしょうか。
開業 = 開戦
決して大げさじゃありません。