「行政書士 求人」で検索するのはもうヤメろ!

行政書士の開業マニュアル・成功本は世に多くあれども・・・ 試験合格者待望の「行政書士 就職ノウハウブログ」がついに登場! 群馬の元使用人行政書士が『行政書士事務所の求人はない』を斬る!! 未経験者のための実務に役立つ(?)情報も公開!!

資格の呪縛

たしかに、社労士なんですけど・・・

 

行政書士だけじゃ食えないから他の士業と兼業するという方がいます。 

 

僕は行政書士と社労士を兼業していますが、売上でいえば行政書士が8割、社労士は2割程度です。

食えないから兼業しているのではなく、逆に、兼業していることのデメリットを最近感じるようになりました。 

 

元々、行政書士(建設業関係)の仕事がメインで、社労士は相性が良いのでサブで登録しているというのが僕のスタイルです。

 

ところが、僕の仕事をよく知らない方からすると、行政書士のイメージが分かりづらいので、社労士として僕を見ようとしてくるのです。

 

たとえば、

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行政書士の将来性~行政書士はAIに仕事を奪われるか?~

僕はAIの参入に賛成

 

かなり前から、AIの参入によって士業が仕事を奪われるんじゃないか、という話が雑誌やらで取り上げられています。

 

たしかに、AIが参入して仕事を奪われる士業も出てくると思います。ですが、それはダメな士業が淘汰されて、本当に実力のある士業が生き残り、顧客にとっては良い結果を生むのではと僕は思っています。

 (後で書きますが、業務の中でもお使いのような雑務に近い業務もあります。こういう業務はAIで省略できるようになれば助かります。)

 

なので、士業は『代書屋』『手続屋』から、より専門性の高い業務に特化したり、お客さんの問題を解決する『コンサルタント』に進化する必要があると思うのですが、今回はそういう話をしたいのではないのです。

 

AIが進歩して、食えない資格の代表である行政書士は真っ先に仕事を奪われると思う方もいるかもしれません。

ですが、僕はまったくそう思えず、むしろ、他の士業に比べて行政書士の未来は明るいと思っています。

 

AIによって税理士や社労士が仕事を奪われるなら、当たり前のように行政書士も、と考えるのはちょっと違うと思うのです。

 
 というのも・・・

 

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続・人を雇う勇気

 

人を雇ったことがないのでわからないのですが、人を雇うことが怖いんです。

 

はたしてうまくやれるのだろうか、と。

 

お金を払って雇う側なのだから気を遣う必要なんてない、と思われる方もいるかもしれません。

雇ってうまくいかなければ次の人を探すまで。そういう強さが採用には必要なのかもしれません。

 

僕みたいなのとうまくやれる人なんているのかなぁ(汗)

 

本当に僕は面倒くさいヤツだと思います。

やぎ座のB型。自己中で頑固。この人とは無理だと思ったら心のシャッターを閉鎖して二度と開きません。

 

サラリーマン生活も7年半やりましたが、結局、自分の気持ちを抑えつけてでも周りと協調することができませんでした。

 

合同事務所時代も、代表と最後はうまくやれませんでした。

 

高校時代も部活の顧問に反乱起こしまくってました。

 

友達も少ないし。

 

部下なんて持ったこともないし。

 

人から慕われる人間だとも思いません。

 

忙しいから人を雇う。

 

ですが、人様を雇うレベルに僕はなっているんだろうか。

 

最近その自問ばかりしています。

 

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